年 | 受賞作品 | ノミネート |
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2024 | <ミュージカル部門> 「メリリー・ウィー・ロール・アロング」 (Merrily We Roll Along) |
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<演劇部門> 「アプロプリエイト」 (Appropriate) |
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2023 | <ミュージカル部門> 「パレード」 (Parade) |
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<演劇部門> 「トップドッグ/アンダードッグ」 (A Doll's House) |
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2022 | <ミュージカル部門> 「カンパニー」 コメディ。1970年初演。オリジナル公演は、1971年のトニー賞で過去最多の14部門にノミネートされた。このうち作品賞など6部門で受賞を果たした。現代的な恋愛や離婚を扱った最初の物語型ミュージカルの一つとされる。ブロードウェイでは3回目の再演。 |
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<演劇部門> 「テイク・ミー・アウト(Take Me Out)」 |
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2021 | <ミュージカル部門> 該当作品なし |
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<演劇部門> 「ソルジャーズ・プレイ(A Soldier's Play)」 動画→ |
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2020 | コロナウイルスで中止 |
年 | 受賞作品 | ノミネート |
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2019 | <ミュージカル部門> 「オクラホマ!(Oklahoma!)」 動画→ |
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<演劇部門> 「真夜中のパーティー(The Boys in the Band)」 動画→ |
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2018 | <ミュージカル部門> 「アイランド」 |
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<演劇部門> 「エンジェルス・イン・アメリカ」 |
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2017 | <ミュージカル部門> 「ハロー・ドーリー!」 |
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<演劇部門> 「ジトニー」 |
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2016 | <ミュージカル部門> 「カラーパープル」 |
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<演劇部門> 「橋からの眺め」 |
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2015 | <ミュージカル部門> 「王様と私」 渡辺謙とケリー・オハラが主演。 19世紀のシャム(現在のタイ)が舞台。イギリス人で軍人の夫と死別したアンナが、王宮に家庭教師としてやってくる。多くの妻を持ち、彼女も自分のしもべとして扱おうとする王に反発するが、国を真摯(しんし)に思う姿に少しずつ心を開いていく。異文化の出会いを描く作品である。 初演は1951年。2015年の再演は、トニー賞でミュージカル部門リバイバル作品賞のほか、主演女優賞、助演女優賞(ルーシー・アン・マイルズ)など4つの賞を受けた。2018年にはロンドンのウエストエンドで公演し、オリビエ賞ミュージカル部門でリバイバル作品賞や主演男優賞など6部門でノミネートされた。 渡辺謙にとって初めてのミュージカルだった。高校時代は吹奏楽部でトランペットを吹いた。ミュージシャンになろうと音楽大学への進学も考えた。思いが強かったからこそ、俳優としての道を選んだ後は音楽がかかわる舞台は避けてきた。しかし、ニューヨークの稽古場でフルオーケストラとあわせたとき、涙が出たという。 |
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<演劇部門> 「スカイライト」 |
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2014 | <ミュージカル部門> 「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」 |
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<演劇部門> 「ア・レーズン・イン・ザ・サン」 |
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2013 | <ミュージカル部門> 「ピピン」 |
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<演劇部門> 「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」 |
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2012 | <ミュージカル部門> 「ポーギーとベス」 |
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<演劇部門> 「セールスマンの死」 |
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2011 | <ミュージカル部門> 「エニシング・ゴーズ」 |
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<演劇部門> 「ノーマル・ハート」 |
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2010 | <ミュージカル部門> 「ラ・カージュ・オ・フォール」 |
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<演劇部門> 「フェンス」 |
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年 | 受賞作品 | ノミネート |
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1999 | <ミュージカル部門> 「アニーよ銃をとれ」 ブロードウェーのリバイバルブームに乗り、1946年初演のヒット・ミュージカルが復活した。ミュージカル界の巨匠アービング・バーリン(1888-1989年)が作詞・作曲した「ショーほど素敵な商売はない」「あなたにできることなら」など、だれでも一度は聞いたことのあるメロディーが郷愁を誘う。 1880年代のオハイオ州シンシナティを舞台に、読み書きはできないが、射撃の腕前は抜群のアニー・オークリーが、バッファロー・ビル大佐率いる大西部ショーの一座に加わり、射撃の名手であるフランク・バトラーと恋に落ちる。 物語自体は初演当時と変わりないが、当時の台本には、少数派人種であるアメリカ・インディアンをからかうせりふもあり、リバイバル作品ではカット。部族名を並べて歌い上げる「私もインディアンよ」も外された。古典的名作が原形のままでは通用しない例がここにもある。 ブロードウェーのマーキー劇場で公演。(劉凱鵬) |
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<演劇部門> 「セールスマンの死」 |
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1998 | <ミュージカル部門> 「キャバレー」 イギリス若手演出家サム・メンデスが思い切った形でリメーク。抜群の人気を集めた。 本物のナイトクラブを劇場に変えて、MC役を実力派アラン・カミングが演じた。 トニー賞では再演賞のほか、主演男・女優賞、助演男優賞の4部門を獲得した。前年の『シカゴ』に続き、振付家の故ボブ・フォッシーゆかりの作品が再演賞を獲得した。 サム・メンデスはこの後、映画監督になり、デビュー作「アメリカン・ビューティ」でアカデミー賞を受賞した。 |
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<演劇部門> 「橋からの眺め」 |
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1997 | <ミュージカル部門> 「シカゴ」 |
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<演劇部門> 「人形の家」 |
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1996 | <ミュージカル部門> 「王様と私」 |
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<演劇部門> 「デリケートなバランス」 |
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1995 | <ミュージカル部門> 「ショウ・ボート」 |
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<演劇部門> 「女相続人」 |
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1994 | <ミュージカル部門> 「回転木馬」 |
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<演劇部門> 「夜の来訪者」 |
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1993 | 「アンナ・クリスティー」 |
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1992 | 「野郎どもと女たち」 |
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1991 | 「屋根の上のバイオリン弾き」 |
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1990 | 「ジプシー」 |
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